APIA バレーヌ160FL　

BALEINE125Fの血統を受け継ぎながらも、その性質は異端児とも言うべきBALEINE160FLは「リニアエンジン」の証である”L”をその名にまとい、強い個性とともに進化を遂げました。
APIA独自の重心移動システム「リニアエンジン(PAT.P)」搭載により、遠投性能は格段に進化し、攻撃範囲がさらに拡大。
着水後、約5度の傾きで泳ぎ姿勢へウエイトリターンする事により、ルアーの横滑りを大幅軽減。
リアルベイトライクな泳ぎはプレデターに一切の違和感を与えず捕食行動へと誘発。
表層域から約50cmまでのレンジをカバーし、水平姿勢に近い状態で泳ぎをキープ。
リーリングストップからの浮上姿勢は、ヘッドアップ気味のほぼ水平姿勢で弱ったベイトの「鼻上げ」を演出。
さらにロッド操作を加えれば左右へのダート系アクションもこなす。
バレーヌ160FLがアピア独自の新重心移動システム「リニアエンジン（PAT.P）」を搭載していよいよ2024年春に発売になります。
昨今、150mmオーバーサイズのルアーをさほど大きいと感じなくなるほどに、各メーカーから過去には大型と言われたサイズのルアー達がラインナップされて来ています。
アルゴ160の様なTOPプラグや強波動ウェイク系などのシーバスへアピールの強い物が多く見受けられる中で、バレーヌの水への馴染みの良さから生まれる、バレーヌ125F譲りの「ヌメヌメアクション」が確実にシーバスの捕食スイッチを入れられていると実感しています。
そして、ウェイク系の苦手とするダウン側の釣りにめっぽう強さを発揮するのも特筆であり、またダウン側に強いと言う事は「巻き」にも強いと言う事である。
意のままに「巻き」を入れ、水に馴染んだポジションでのゆるいアクションを楽しみ、流れの強弱により釣り人側は何もしなくてもアクションの変化を生んでくれます。
一見した形状からは想像出来ない程の水の圧を感じられるバレーヌ160FLで、流れの中を感じながら釣りをしてみては如何だろうか。
リニアエンジンにより「飛ばす」ウェイトポジションと、「アクション」「水中姿勢」を理想に近付けられるウェイトポジションの両立に成功したバレーヌ160FLの強さを是非体感してみて下さい。
きっと素晴らしい魚からの反応が返ってきます！！